機能解析セミナー について


 ご挨拶

 リハビリテーション医療では、活動に関わる思考、意思決定、記憶、感覚運動統合などに関する神経科学と身体運動を具現化するために必要な筋骨格系の運動学とを基盤として、求められているパフォーマンスを実現するための‘運動スキル’と環境を提供し、ヒトの社会生活を豊かなものにすることが重要な責務となります。‘運動スキル’の習得過程を医療場面において管理するには、神経科学と運動学の知識が必須であると同時に、運動学習方略を体得しておくことはとても大切です。このたび、関西医科大学附属滝井病院教授の齋藤貴徳先生からお声掛けをいただき、諸先生の多大なるご協力を得て、運動学習方略を供に考えるための研修会を企画致しました。

 プログラムはレクチャーとビデオセッション/実技の2部構成となっています。午前の講義では、運動学習理論についての基礎を復習していただき、運動療法場面で運動学習を展開するための知識を整理していただきます。午後は、症例呈示を中心としたビデオセッション(全員受講)ならびに誘発電位・表面筋電図や運動解析の実習体験(5コースの中から2つを選択して受講)を通じて、運動学習に必要な神経科学・運動学的思考過程を習得していただきたいと思います。また、ランチョンセミナーでは、アイオワ大学神経内科 木村 淳教授から、前角細胞興奮性の理論をわかりやすく解説していただく予定になっております。

 お盆明けの暑い時期ではございますが、皆様の明日の診療に役立つような運動学習方略の視点を養う場として意義ある研修会となればこの上ない幸いに存じます。



 平成26年6月

 世話人代表
 関西医科大学附属枚方病院リハビリテーション科
 診療教授        長谷公隆

 世話人
 関西医療大学大学院保健医療学研究科 

 研究副科長、教授    鈴木俊明



 事務局 関西医科大学附属枚方病院リハビリテーション科  担当 橋本晋吾
 連絡先 kmu_reha@yahoo.co.jp(ご質問等はメールにてお願い致します)
 



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